ありがとう。そしていってらっしゃい。 (2009年7月17日)
新しい命の誕生があれば、
なくなる命もあります。
“生き物には「寿命」というろうそくがあって、その長さは決まってるんだ”
・・・・なんていう人もいますが、
自分の寿命がどれくらいかなんて分かりません。
そう。誰にも分からないんです。
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みなさんは、この今宿野外活動センターに「クッキー」という番犬がいたのはご存知でしょうか。
センターにいらっしゃるみなさんに笑顔(?)で接し、時に甘えてくることもありました。
職員と一緒に巡回に出ては、イノシシに吠え、追い払うこともありました。
私達よりも、うんとこのセンターを知る人物でした。
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1995年12月1日生まれ
クッキーの診療手帳にはそう記してあります。
今年の誕生日で14歳。 人間で言えば72歳を迎えます。
もう十分おじいちゃん。
そんなクッキーに異変が起こり始めたのは今年の3月頃から。
だんだん足腰が弱くなってきました。
そして6月のある日、クッキーが突然動けなくなってしまいました。
立つこともできません。
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その日は強い雨でした。
自ら雨宿りのできないクッキーのために、シートで屋根を作ってあげました。
一夜明け、翌朝は昨日の雨がうそだったかのようにとても天気のいい日でした。
太陽の光が、気持ちよく降り注ぎます。
その太陽に照らされ、クッキーは静かに息を引き取りました。
6月24日(水)早朝
13歳と約半年。 人間で言うと・・・・70歳くらい。
病気もなく、13年の人生をまっとうしました。
きれいに拭いてやり、センターのとある場所に埋めました。
これからも、このセンターを見守ってくれるはずです。
ありがとうクッキー。
これからはゆっくりと過ごしてください。
2009年3月中旬のクッキー
センターにいらっしゃた方の中には、クッキーがいなくなっていることに気付いた方もいらっしゃると思います。
たくさんの方の愛情を受けて、クッキーは幸せ者でした。
長い間ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。






